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一緒に滋賀に来ている同僚がＧＷで帰省した時に釣り用具を持ってきたということで、土曜日に早起きをして琵琶湖に行って来ました。
朝４時３０分に自転車に用具を積んで出発。
いつものように彦根城のお堀から彦根港あたりを攻めるも、いつものように反応なし。
陽も上った９時頃に同僚のバイブレーションにアタリが。
「こりゃあ小さいですね」
という言葉と共に上がってきたのはあまり見たことがない魚。
鳥のクチバシのような口の形とニゴイのような魚体。
何だろうと思っていると、近くでえさ釣りをしていたおじさんが
「そりゃあハスだよ」
と教えてくれました。
lバスを狙っていたのに、バスではなくて濁点のないハスが釣れてしまいました。
結局私は今回もボウズorz
嗚呼、琵琶湖バスの姿を拝めるのはいつになるのだろう・・・・
ハードルアーばっかり引いていないで、もっとネチネチとした釣りをしないとだめでしょうか。

後でハスについて調べてみたのですが、コイ科のフィッシュイーターなんだそうで、琵琶湖に生息するコアユなんかを食べているようです。
最近はめっきり数が減っているようで、姿が見られてラッキーだったかも。